遺産分割とは…?

遺産分割とは、民法に定められた法定相続分以外の割合で相続分を決めることです。

民法には、相続が発生した場合の相続人の相続分についての規定があります。

たとえば、亡くなられた方に、妻と3人の子供がいたとします。この時、妻と3人の子供の合計4人が相続人となりますが、4人の間で遺産分割協議をしなかった場合には、妻が3/6を相続し、子供たちはそれぞれ1/6ずつの割合で遺産を相続します。この時に、亡くなられた方の財産が、土地と建物しかなかったとします。3人の子供はそれぞれ独立し家庭を持っていて、お金には困っていません。この時、土地と建物を4人の共有にしてもいいですが、母親の今後の生活を考え、母親一人に土地と建物を相続させることができます。この時に「母親一人に土地と建物を相続させてあげよう」と話し合うのが、遺産分割協議です。

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