実家の不動産、どうしてますか?

 

こんにちは。

 

今日は、蒲田→横浜→六本木→新宿という

移動づくめの一日です。

朝の天気予報で、今日は暑いって聞いていたので

上着を持たずに出てきたのですが、意外と涼しくって

電車の中は、むしろ寒い!

 

この季節は、室内と室外の温度差が激しくてつらいですね。

 

さて、たまたまだとは思うのですが、

最近地方の不動産がらみのご相談が続いております。

 

ご相談の多くは、お客様のご実家が地方にあって

お客様ご自身は都内に住んでいる。

実家には母(もしくは父)がいるんだけれど、

いずれ処分しなきゃいけないので、今のうちに考えておきたい。

という感じです。

 

母は一人暮らしで、いつ施設に入らなきゃいけなくなるかわからないし、

施設に入るとなったら、自宅を売却して、入所資金を確保しなきゃいけない。

 

ただ、施設に入るタイミングで、ご両親が認知症になってしまっていたら

自宅を売却するには、後見人を付けないといけない。

 

後見人を付けると、自宅の売却には裁判所の許可が必要で、

場合によっては許可してもらえないかもしれない。

 

となると、今のタイミングで、ご両親名義の自宅を

子供に贈与してしまおうか?

 

その場合の贈与税は?

 

贈与税が高額になってしまうのであれば、

信託を利用して、お母様が認知症になってしまっても、不動産を動かせるようにしておこうか?

 

それとも、処分方法については相続時に考えるとして、

相続時にもめないように、また、相続時の家族の負担を減らすために遺言を作っておくか?

 

いやいや、田舎の不動産なんて誰もほしくないから、

今のうちに売却してしまおうか?

 

などなど。。。

 

検討する対策は、お客様によってそれぞれですが、

だいたい、こういったご相談の際は、お母様の意思能力がポイントになってきます。

 

意思能力というのは、法律行為をする能力があるかどうかということですが、

要は認知症になってしまったりして、自分が何をやろうとしているのか理解できないと

対策を立てたくても立てられないんです。

 

相続対策は、自分の財産を自分がどうしたいのかを自分で決めるということなので、

肝心の自分が何をしたいかわからないと、家族全員が望んでいたとしても、何もできません。

 

自分では何もできない状況では、自分の代わりに法律行為をしてくれる人

(法定後見人)を選任して財産管理をしていくことになります。

その際、後見人は、本人のためにお金を使うことはできますが、

本人の家族のためにお金を使うことはできません。

 

つまり、相続税節税のためとか、孫の教育のためとかは、

本人のためにはならず(仮に本人が望んでいるであろうとしても)、

生前贈与したいとか、保険や、投資用不動産を購入したいとかは

基本的にできなくなってしまいます。

 

話がずれてきてしまいましたが(笑)

ご実家の不動産の対策をするにせよ、相続税対策するにせよ

ご相談いただくのは、ご両親がお元気なうちが良いですね。

 

ただ、もう遅いと思っても、今後の遺産分割や相続税のシミュレーションをしたり、

不動産が売れるかどうかの査定をしてみたりと、

やれることは結構ありますので、ご心配な方は、ぜひご連絡ください。

 

こういったことは、事前にちょっと相談を聞いていただいただけで

かなり結果に差が出ることがありますので、

あまり悩みすぎず、専門家を利用するのがおすすめですよ(^ヮ^)

 

では、良い一日をお過ごしください。

 

28.7.6

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